人気ブログランキング | 話題のタグを見る

バフォメットファンを自称する    INTエルフ。風属性。     ゴスロリ大好き。


by cursedbird
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

【月ノク】物語の終焉

【月ノク】物語の終焉_d0039293_14115192.jpg

夜。
川岸にて独り。

これまでのことを思い返すレヴィエル。

何か、何かを忘れている。



と、そのとき。



【月ノク】物語の終焉_d0039293_14124574.jpg

空間が歪んだ。
そして
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14131053.jpg

そこから現れたのは、悪魔。
全てを破壊し尽す、暴虐の徒。
彼らは空間の歪みを通り、次々と現れる。

村を護るため、村中を奔走するレヴィエル。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14142185.jpg

どこかで聞いたことがあるような言葉だが。
今のレヴィエルが放つと、なんとも頼もしい。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_1415998.jpg

宿に居た冒険者たちの見せ場。
冒険者稼業をしているだけあり、やはり実力は備えていた模様。
そして彼らが苦戦する相手を軽々と切り伏せるレヴィエル。
いやはや、凄まじい。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_1416727.jpg

激戦の最中、リスティルの姿を見つける。
・・・何故?
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14164269.jpg

大方の悪魔を倒しきり、安心していたところに突如現れた男。
その正体は・・・
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14173397.jpg

かつて炎獄の魔王と呼ばれた存在だった。
御伽噺レベルの強大な存在には、流石に歯が立たない。

さらに、魔王の魔力により、せっかく隠れていた村人達も、全員表に召喚されてしまう。

そこへ割ってはいるレヴィエル。
流石主人公、登場のタイミングを心得ている。

人間相手ならともかく、悪魔の、それも魔王クラスが相手。
レヴィエルの正体も、たやすく看破されてしまう。

村全体に動揺が走るも・・・
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14202986.jpg

当のレヴィエルは、揺らがない。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_1421017.jpg

逆に挑発し返すレヴィエル。
お前はその程度の存在でしかない、と。

村人に、ルナのことを知られてはいけない。
ルナを下がらせ、いざ
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14213015.jpg

vsヒュプノシス  ブレイブレベル無し
火炎耐性、氷結弱点。
炎の魔術を得意とし、専用魔術も相当数所持。

・・・なのだが。

哀れな事に、イベントバトルである。
何もしなくてもレヴィエルは倒れず、必ずHPは1のこる。
しかも、瀕死状態になると、気迫でHPとMPを全快する。

これが守護者の意地か。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14231628.jpg

追い詰められたヒュプノシスは、村ごと焼き払ってしまおうと最大魔術を詠唱する。
それに気付いたレヴィエルは・・・
【月ノク】物語の終焉_d0039293_1424389.jpg

自らの身を犠牲にし、魔術を押さえ込む。
圧倒的なピンチと思われるがそこにルナが乱入する。
「レヴィエルが自分を犠牲にして戦っているのに、自分だけ隠れているなんてできない」と。

そして再び形成を盛り返し、攻撃を続けると
またも、ヒュプノシスは村ごと吹き飛ばそうと最大魔術の詠唱をする。
ひょっとして、弱点を気付かれてしまったのかな?
再びそれを押さえ込むが
【月ノク】物語の終焉_d0039293_1427222.jpg

次は剣を弾き飛ばされてしまう。
再び訪れた圧倒的なピンチに
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14273453.jpg

ロッシが、自らの打った剣を渡す。
ロッシ本人は忌避している、忌々しい剣。
だが、レヴィエルになら扱える、と。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14282297.jpg

凄まじいステータス。
間違いなく、究極の一振りと呼んでいいだろう。

お前武器まだ余ってんじゃねぇか!なんて突っ込みは無粋。
弾き飛ばされた剣も、後日回収したのかちゃんとあります。
遠慮なく魔剣を振り回そう。

そしてついに
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14293542.jpg

撃破に成功する。
何も考えずに剣振ってるだけでいいのに、いい収入だ。
【月ノク】物語の終焉_d0039293_14351998.jpg

村を包んでいた炎も、リスティルの魔術によって雨が降り、収束に向かう。

これで、このバカげた騒ぎも終わった。
by cursedbird | 2010-11-05 14:30 | 別ゲ